User's Voice

型化すべきは型化し、

限りなく深く一人ひとりと向き合っていきたい

2020/11/10

取材者プロフィール:センセイプレイス株式会社 代表取締役 庄司裕一様

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Q.私たちのサービスを知った時の感想を教えてください

ついに来たな、みたいなテンションの高まりがありました。

僕らはオンライン完結でやっているサービスなので、自分たち自身が日々の先生と子どものやりとりを全然みえないっていうところをすごくもどかしく感じていたんです。

すごくいい指導をしている、ということが間接的にはわかるんですが、実際の様子を生で一緒にみるという訳にはいかないので、そこがBlackboxになっているというもどかしさがありました。いい指導ばかりでは当然なく改善の余地がある指導もあるでしょうし、そもそも僕らが勝手にイメージしているいい指導とは違うところでユーザーがテンションが上がっている、という可能性も十分にある訳です。そこをちゃんと知って、よりよい指導体制をつくる、ということにつながっていくサービスだと感じました。

Q.やはりユーザーの様子がわかる、ということが違うんでしょうか?

先生がどんな指導をしているのか、がまず知りたかったんです。そしてそれを受けて生徒がどんな反応をしているか、という両方がみえる、という部分が非常に魅力的ですね。

Q.先生の様子がみえたあとはどういうアクションを起こしたいですか?

いい指導とは、というのをみえる化させていくのが一番やりたいことです。実際の生でやっている指導を解析して、こういう問いかけ、流れだからとか、声色とか、表情とか、いろんな観点を分析することで大事な項目を洗い出し、各々の項目のバランスがよいからよい指導だ、この項目が飛び抜けているから生徒が喜ぶ、とかがわかると、我々が先生を育成してより多くの人に届けるための大事な情報インフラになっていくと思っています。

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Q.いい指導とは何か?いい教育とは何か?永遠のテーマかもしれませんがその子にとって一番いい指導に近づけていった後のセンセイプレイスさんの理想の姿はどんな形でしょうか?

僕らがやりたいのは結局1対1の関係をよりより深くより広げていきたいということです。その結果として学習者が自分の道を自分で切り開いていく、そのための支えになりたい。

深く指導を磨く、ということと広げていく、というのはどちらもすごく大事なテーマです。いまはまだ深くということをやっていますが、それも結局みえる化されていないので、深めるにも限界がありますし、広めるというときにアナログ的な研修に止まってしまっている。

深く広げる、という時のベストパートナーにI'm beside youさんがなってもらえると、一人一人が自分の人生を生きていく手立てとかきっかけを与えられるようになると思っています。

Q.共通の軸で判断できる部分と、先生一人一人の個性が出る部分があると思いますが、マネジメントする上でどうお考えですか?

すごく難しくて大事なテーマですね。

まず受験というテーマで僕らはやっているので、受験というテーマならある程度は型化ができる。

型化により先生が悩まずに、不安に思わずに自信を持って話す、丁寧に聴く、といったことができると結果として生徒一人一人にカスタマイズした提案・プラニングが逆にできるようになり、いいクオリティーの指導になっていきます。

それができると、余白・余裕が生まれます。いまの表情はいつもより曇っていたな、とか、もう少しこのテーマを深堀すると本人が思っている悩みにつながるのでは、とか、いろんな形で深く深く潜っていけて、1対1の醍醐味が浮かぶ上がってきます。

型化すべきところは型化をして、その上で限りなく深く一人一人と向き合っていく、そんな形が理想ですね。

Q.生徒自身のリフレクションについてはどう思われますか?

可能性はすごくあると思っています。

まず、指導という観点でいうと、先生が話したことを書くのに生徒が一生懸命になるのではなく、ダイジェスト動画のような形で振り返れればいい。

それに、指導の中で生徒が会話する内容もどんどんよくなっていくんです。その成長の軌跡を生徒が自分でも振り返れることは、意味がありますね。

僕らのサービスで、しゃべることはものすごく生徒は上達するんです。それがみえる化するのはよいですね。

加えて、僕らのサービスが大学生の先生が生徒を教えているんですが、先生が一人の生徒を芯から応援する、というのは先生にとっても得難い経験で、先生が自分の指導の様子をポートフォリオのようにみせられるとよいかもしれませんね。


動画に映った様子がシェアできるようになっているので、その姿がその人のポートフォリオになっていく、という世界はこれからあると思っています。取り繕うことのない、日常の真の姿ですからね。

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Q.私たちのサービスを利用する費用対効果をどう考えていますか?

マーケティングにも使える、サービス強化にも使える、サービスの満足度を上げることにも使える、研修にも使える、とあらゆる局面でI'm beside youと一緒にやっていくことで価値発揮していけると思っています。

なくてはならない存在に今後なっていくと思っていて、末長いお付き合いをしたいと思っています。

Q.先生と生徒のコミュニケーションをみえる化して、オンライン教育の基幹システムにしていきたいと思っています。

めちゃくちゃいいですよね。子どもの反応をみて、というのは一番難しいテーマです。

成績を上げるのは法則があったりしますが、その人一人一人の心に火をつけていく、とか、その人の頭が自分でちゃんと動いていく、というところには法則はないと思うので、だからこそ人間が関わる意味があると思っています。そういうところを下支えしてくれるテクノロジーがあるのはすごく心強いですし、本当に一人一人と向き合っていくことをドライブしていけるような世界をつくっていけると思っています。

教育に携わる人たちは本当に純粋で好きなのですが、それを共有する仕組み、補給線がないような気がしていて、補給線になりたいと思っています。

まさにそうですね。すごくヒューマンな業界だと思っています。

それを本当に持続的に続けること、発展的に進化させていく、という時には息切れしたり、ぶつかっちゃたりすると思うんですよね。

まさにI'm beside youのような補給線があると、勇気が沸きますね。

 

教育はなくてはならないものですが、お客様も循環するのでなかなか蓄積しずらい構造があるのでデータが溜まっていくことでよいノウハウが引き継がれていくといいな、と感じています。

いいサービスですよ、マジで!

取材日:2020年9月26日